装置レベルからの取り組みが、
システム全体の信頼性を高め、
ニーズへのきめ細かな対応を可能にしています。
製品のクオリティに直接影響を与える各種塗装ユニットには、高い信頼性が要求されるとともに、システム全体の中でスムーズに性能を発揮するコンポーネントとしての機能性が要求されます。
OSAMEでは、前処理装置、塗装装置、乾燥炉、さらに各種の付帯設備にいたるまで、装置の設計・製造を自社で行っています。こうした装置レベルからの取り組みが、最適なシステム構築を実現し、お客様のさまざまなご要望へのきめ細かい対応を可能にして
います。
製品構成
前処理装置
塗装ブース
H.S.ブース
特長
独自に開発した高率捕集のH.S.ブースは特許を取得した塗装ブースです。
- 公害防止規制に伴う様々な課題をクリアしています。
- 給排気バランス調整が容易な構造の塗装ブースです。
セミクローズド方式
環境規制に対応した塗装ブースです。
- 排気の40%※を給気に再循環させる事で総排気量を60%※に軽減します。(※参考値)
- 省エネによりランニングコストを低減します。
導入事例
塗装装置
静電塗装装置
粉体塗装装置
電着塗装装置
乾燥炉
平型乾燥炉
熱源装置
UV乾燥装置
燃焼システム
脱臭兼用炉
塗装ライン中、焼付乾燥炉の熱源を利用し、脱臭処理を兼用した熱風発生装置です。
焼付乾燥炉排気を白金触媒で脱臭し、熱交換器でバーナー一次燃焼エアーを予熱し、また循環エアーに排熱を利用。最高の熱利用度を実現する、ローコス卜・省資源を推進する合理的なシステ厶です。熱源はガス、灯油いずれも可能で、脱臭効率95% をクリアーし、多数の販売実績を誇っています。